ジュビロ磐田は10日、2日に行われた横浜F・マリノス戦で退場処分となったDFギレルメの処分について報告した。

遅延行為でイエローカードを受けたギレルメは、後半35分にファウルの判定を巡っての抗議で退場処分を受けた。

その後、横浜FMのMF喜田拓也の臀部を蹴り上げるという行為に及び、大井健太郎に抱えられるようにしてピッチから離された。

しかし、さらに横浜FMのスタッフに向けて肘打ちを放つなど暴走は続き、両チームが総出で騒動を収めなければならなかった。

報告によれば、ギレルメに対してはレッドカードによる1試合、さらに暴力行為による6試合が加えられ、併せて7試合の出場停止処分が科せられることになったとのこと。

なお、Jリーグは5月19日の試合を最後に中断期間に入るため、ギレルメは8月1日のガンバ大阪戦まで出場することができない。

また、ギレルメに対してはジュビロ磐田も独自に処分を科すことを検討している。

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