サウジアラビアサッカー連盟が主催するカップ戦「キングス・カップ」。
先週末に行われたアル・ファイサリー対アル・イティハドの決勝戦で、面白い試みが見られた。
タッチライン際に用意されたのは小型の飛行機。
パイロットの格好をした男性を乗せるなど本物ソックリだが、なんとこの小型飛行機はボールを追いかける形で上下動を繰り返していたのだそう!
こちらは大会のスポンサーで、サウジアラビア国営の航空会社「サウディア」が用意したもの。
ボールを追う=常にカメラに入るということでTV視聴者への訴求を狙った新しい広告表現の一つなのだが…ピッチサイドにこんな飛行機が走っていれば選手もファンも試合に集中できない?!
とは言え興味深いアプローチではある。