ユヴェントスは17日、GKジャンルイージ・ブッフォンの去就についての記者会見を行った。

ブッフォンはこの会見でユヴェントスを今季限りで離れることを発表。現役引退については未定であるが、少なくともクラブとの契約は終えることになった。

『Football Italia』などによれば、彼は以下のように話し、ユヴェントスの哲学を学べたことに感謝を述べたという。

ジャンルイージ・ブッフォン

「私はアニェッリ会長に感謝を申し上げたい。ユヴェントスでの役割を超えて、本当にそれ以上の関係だった。

何年もの間、我々の親密さや共同関係は発展してきたと思う。そして友情も。

これを可能にしたものは、正直さ、忠実さ、公平さ、そして不誠実への抗いだ。それが我々を結びつけた。

アニェッリ会長が私のエージェント、そしてキャプテンを引き継いでくれるキエッリーニとともにここにいてくれるという事実は、大きな誇りであり、喜びだ。

皆さんがここに来てくれたことも嬉しい。なぜなら、メディアは重要な役割を果たすからね。メッセージを送るにあたっては。

論争や誤解もあった。それでも私はメディアにも感謝したい。それも必要だったと感じている。