今夏のワールドカップで悲願の優勝を目指すアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。
『ESPN』は来月にワールドカップ特集号を発刊するそうで、そこではメッシの話題もあるとのこと。
そのメッシといえば、メディア露出をあまり好まない選手でもある。彼の主張や持論を聞くことは稀だ。
『ESPN』では、自己表現が激しかったディエゴ・マラドーナとメッシを比較。そういった(控えめな)振る舞いについて、メッシ側にメールで尋ねたところ、関係者からこのような返答があったそう。
「今日では多大な関心を持つ人々がいて、誰もが自分たちが満足するようなものを見たがる。
自分はそういうゲームをしないほうを好む」
伝える側の伝えたいような形で伝播されたり、見る側の見たいものに歪曲される…。そういうものに苛まされたくないということか。
そして、自分自身を表現するのはあくまでピッチ上でのプレーということでもあるのだろうか。
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