『Pianeta Milan』は21日、「ミランのディレクターを務めているマッシミリアーノ・ミラベリ氏は、今夏の計画について話した」と報じた。
ジャンルイージ・ドンナルンマがリヴァプールなどから狙われているといわれるミラン。代理人のミーノ・ライオラも暗躍しており、相変わらず去就が不透明となっている。
また一時の経営悪化から今季はUEFAから制裁を受ける可能性があるといわれており、来季に向けて厳しい状況が続く。
ミラベリ氏は『Milan TV』のインタビューで以下のように話し、夏の計画について語ったとのこと。
マッシミリアーノ・ミラベリ
(ジャンルイージ・ドンナルンマに移籍の噂があるが)
「ドンナルンマについては、彼についていろいろと話すべきタイミングではないと考えている。
我々はジージョに対してのいかなるオファーも受け取っていない。そして、彼もミランを離れたいと言ってきたことはない。
ミランにとって、彼は重要な存在だ。昨年は契約も延長しているのだ。
我々は長い間彼をキープしたいと考えている。重要な選手である。
もし彼がここに来て、我々に『退団したい』と言ったのならば、クラブは適切なオファーを検討しなければならないが」