先週末に行われたUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦。

近年では稀に見るほど多くのトピックが生まれたが、途中出場のギャレス・ベイルが決めたバイシクルシュートは見事だった。

※03:51から

マルセロからのクロスボールに上手く合わせ、チームを3連覇に導いた。

ベイルの一撃は間違いなくCL決勝史に残るゴールとなったが、この大舞台では他にも伝説級のスーパーゴールが決まっている。

今回は編集部Sの独断で5つをピックアップする。

※対象は名称が現在のものになった199293シーズン以降

1. デヤン・サヴィチェヴィッチ(1993-94シーズン)

当時の所属チーム:ミラン
決勝の日時:1994年5月18日
決勝のカード:ミラン 4-0 バルセロナ

決勝戦という大舞台で、「ドリームチーム」と呼ばれたバルセロナを4-0で粉砕したミラン。

なかでもデヤン・サヴィチェヴィッチが決めたループシュートはサッカーファンに強い衝撃を与えた。

当時のミランは黄金期であり毎年のように決勝に進出していた、サヴィチェヴィッチのゴールの美しさは格別であり、サポーターにとっても特別なゴールの一つであろう。