4位 ナイジェリア代表(adidas アウェイ)
adidasも当時はこんなデザインをしていたんだ、と言えるほどの驚きのグラフィック。アフリカの民族紋様を全身に散りばめている。
世界デビューとなったグループリーグ初戦で、ストイチコフ率いるブルガリアを相手に先制弾を豪快にプッシュし、ゴールネットをつかんで雄叫びを上げるイエキニの姿は、あまりにも有名である。
ナイジェリア代表はこの大会では、満身創痍のロベルト・バッジョの前にベスト16敗退を余儀なくされたが、それからわずか2年後、同じアメリカでのアトランタ五輪では世界を制する事となるのだ。