『Belfasttelegraph』は1日、「ジネディーヌ・ジダン監督は、カタール代表を率いる可能性がある」と報じた。

先日レアル・マドリーを今季限りで退任することが決まったジダン監督。チャンピオンズリーグ3連覇という前人未到の記録を達成したあとだけに、青天の霹靂と言える発表だった。

メディアではフランス代表の次期監督になるのではないか、あるいは他のクラブで…と推測されたが、ジダン監督は「来季は他のチームを指揮するつもりはない」とも話しており、しばらくは現場から離れる可能性が高い。

しかし記事によれば、今後2022年に自国開催のワールドカップを控えているカタール代表の監督に就任するかもしれないという。

その給与はなんと年間5000万ポンド（およそ72.28億円）であるとのことで、これはサッカーの監督として世界最高額の報酬となる。

現在カタール代表チームはスペイン人のフェリックス・サンチェス氏によって率いられており、2019年アジアカップの出場も決定している。

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