ワールドカップ開幕までいよいよあとわずかとなってきた。そんななか、『TyC Sports』が興味深い話を伝えている。
なんでもウルグアイのカトリカ・デル・ウルグアイ大学は、代表チームがワールドカップを戦う日は休校にすると発表したとのこと。
10,000人以上の学生数を誇るという同校の副学長からは、このようなメッセージが送られたそう。
「大学生の主要な務めのひとつは、学問的な精神から我々を取り巻く現実に気を配ることです。
ただ、それとともに社会全体に浸り、参加することも(主要な務めのひとつ))」
「スポーツ全般、特にフットボールがウルグアイ人としての私達を定義する要素であることは明らかです。
現代において、一体感を作り出す美徳を持つというのは稀なことです」
とにかく一体感を感じることも大事という感じだろうか。なんでもこの休校はウルグアイ代表が勝ち進む間は続けられるそう。