『Tuttosport』は9日、「マンチェスター・シティは、ジョルジーニョ獲得を諦めている」と報じた。

今夏のマーケットで注目の一人となっているジョルジーニョ。セリエAを席巻したナポリの中盤で要となった選手だ。

マンチェスター・シティは彼の獲得に向かっており、ナポリと交渉を行っていることは公然の秘密となっていた。

しかし、ナポリはシティからのオファーを拒否。

最初は4000万ユーロ(およそ51.9億円)+500万ユーロ(およそ6.5億円)のボーナスという条件を拒絶し、価格を5000万ユーロ(およそ64.9億円)に設定した。

マンチェスター・シティはその価格を支払うことに難色を示しているほか、ナポリは「その額を支払うとしても、後釜を獲得するまでは出せない」という姿勢であるようだ。

そして、その後釜探しは難航している。

候補はサンプドリアのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ、サウサンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナの2名。

前者は2500万ユーロ(およそ32.4億円)の契約解除条項が付いているが、ボルシア・ドルトムントが接近している。マリオ・レミナについてはまだ交渉が進んでいない。

それにはこれからも時間がかかるため、マンチェスター・シティはもはやジョルジーニョではなく他の候補を探っているそう。

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