今回のワールドカップにおけるVARの運用はこんな感じ。

VARは試合が開催される各スタジアムにいるのではなく、モスクワにある国際放送センター(IBC)内のVARルームで全試合をフォロー。

VARルームの人員は、VARが1名、アシスタントVAR(AVAR)が3名、リプレイオペレーター(RO)が4名となっている。

このように、「VAR」には審判員資格を必要するVARと、判定機器を操作してVARを補助するオペレーターという役割がある。日本サッカー界ではまだVARが導入されていないことから、特にオペレーターの仕事は日本国内では未開拓の分野。

今後、サッカーに関わる仕事のひとつとしてオペレーターの需要が拡大していくことが考えられるため、当日は様々な機器を使用して、実際に画面を触りながらVARの体験をするなど、デモンストレーションを交えながらの講習会となった。

日本でVARがお目見えするのは果たしていつ頃に?

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