マイケル・ムリーヨ

パナマ代表
ニューヨーク・レッドブルズ所属
DF
No.2
1996年2月15日生まれ(22歳)

ベルギー戦であのアザールと対面バトルを繰り広げた右サイドバック。

イスマエル・ディアス、フィデル・エスコバルと同じくU-20代表で活躍して脚光を浴び、現在はエスコバルも所属するMLSのニューヨーク・レッドブルズでプレーする。

彼の武器はその並外れた身体能力とフィジカル能力。まだ肉体の強さだけでサッカーをしている感はあるものの、90分間、苦痛を見せずに攻撃参加を繰り返すことができる。

代表では守備専門の33歳マチャドと右サイドバックのポジションを争っていたが、今大会、若手起用に慎重なことで知られるボリージョ・ゴメス監督も底知れない潜在能力を持つムリーヨを先発に抜擢した。

1対1の局面ではアザールとも互角にやり合った。プレミア向きの選手なだけに、イングランド戦で活躍すれば大きなステップアップも見込めるかもしれない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい