MOM

6.5 ラファウ・クルザワ(ポーランド)

この試合で唯一のゴールをアシストしたのが、これまで「控え要員」として見なされていた伏兵ラファウ・クルザワであった。

より攻撃力を活かせる中盤左サイドで起用されると、ジエリニスキ、グロシツキら他の二列目の選手とポジションを変えながら躍動。

正確な左足を駆使したパスワークやクロスだけではなく、自らシュートを放つ場面もあった。また、空中戦、ボール奪取など、対人戦でも存在感を見せた点も評価に値し、“ダブル酒井”を牽制し続けていた。

※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン

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