『Mediaset』は8日、「クリスティアーノ・ロナウドの移籍については、7月10日の理事会が決定的な日になる」と報じた。
現在大きな話題になっているロナウドの去就。本人がレアル・マドリーからの退団を望んでおり、ユヴェントスが1億ユーロ(およそ129.4億円)+代理人への手数料2000~2500万ユーロ(およそ25.9~32.4億円)で獲得するのではないかと言われる。
ロナウドが求めている年俸3000万ユーロ(およそ38.8億円)という条件はユヴェントスにとって厳しいものだが、スポンサーシップやマーチャンダイジングでカバーできると考えられている。
7月10日に予定されているレアル・マドリーの理事会では、フロレンティーノ・ペレス会長が議長を務める予定。
記事によれば、この中でクリスティアーノ・ロナウドが移籍を要求していることが確認される可能性が高いという。
もしロナウド本人の希望がレアル・マドリー退団であることが認められるとするならば、これまでにはなかった事態であり、今後の動きにますます注目が集まることになるだろう。