6位:バンジャマン・パヴァール(フランス)
チャンピオンズリーグ予選に出ていたリールから、ブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトに移籍したパヴァールは、その選択が正しかったのがどうか疑われていた。
しかし今や彼は新しいリリアン・テュラムかと言われている。アルゼンチン戦のゴールの形が、1998年のテュラムのシュートと似ていたからだ。
5位:フアン・キンテーロ(コロンビア)
キンテーロはロシアで自分の力を証明しなければならなかった。彼はハメス・ロドリゲスの後を追う形でポルトに移籍したが、4年間もの間どうも伸び悩んでいたからだ。
そしてグループステージでは、怪我で本調子ではないハメス・ロドリゲスを差し置いて活躍を見せた。勝利には結びつかなかったが、日本戦でのフリーキックはあまりにも重要だった。