ワールドカップで初めて決勝に進出したクロアチア代表。24歳のFWアンテ・レビッチは今大会でブレイクしたひとりだろう。
長谷部誠とフランクフルトでのチームメイトである彼についての話題を『klix』などが伝えている。
レビッチはイモツキという街の近郊にある村で生まれた。バスドライバーの父と司法修習生だった母のもとに生を受けた彼は、19歳の時にイタリアのフィオレンティーナに移籍している。
だが、故郷のことを忘れたことは一度もなかったという。
RNKスプリトのU-20チームで同僚だったという友人のロヴロさんがある話を明かしたそう。
それによれば、レビッチは500人ほどがいる故郷の村の人達のローンを全て支払ったとか。債務などを全て肩代わりしたということなのだろうか…。
事実ならば、長谷部もびっくりの整い方といえそうだ。
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