24日、サガン鳥栖は「鹿島アントラーズからFW金崎夢生を獲得した」と発表。
また一方、鹿島アントラーズは「サガン鳥栖からDFチョン・スンヒョンを獲得した」と公式発表した。
金崎夢生選手 完全移籍加入のお知らせhttps://t.co/9MdKYQZ9xJ#sagantosu #サガン鳥栖
— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) 2018年7月24日
【お知らせ】チョン スンヒョン選手、サガン鳥栖からの完全移籍加入が決定です!#antlers #kashima
チョン スンヒョン選手:「Jリーグで一番の名門クラブだと思いますし、最高のチームに来られたことに感謝しています」
スンヒョン選手、ようこそアントラーズへ!
詳細は:https://t.co/Xq9etBOTQy pic.twitter.com/qZ5oNksqYf
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2018年7月24日
どちらも契約は完全移籍となっており、実質は2クラブ間でのトレードのような形になった。
金崎夢生は2015年にポルトガル2部(当時)のポルティモネンセから鹿島アントラーズに加入。ハリルホジッチ体制の日本代表にも一時選出されていた。
今季鹿島では15試合に出場して7ゴールを決めていたが、シーズン半ばでの移籍となった。
チョン・スンヒョンは今夏行われたロシア・ワールドカップで韓国代表の一員にもなっていたディフェンダー。
鹿島アントラーズは先日植田直通をベルギーのセルクル・ブルッヘへ放出しており、その後釜となる見込みだ。