『Football Ghana』は23日、「元ガーナ代表MFユーシフ・チブサーは、選手はもっと欲を持つべきだと話した」と報じた。

ユーシフ・チブサーは1983年生まれの34歳。名門アサンテ・コトコでプレーしたあとに欧州へ進出し、主に北欧のクラブで活躍した選手だ。

2004年からガーナ代表にも招集され、13capを保有。2004年にはオリンピックにも出場し、キャプテンマークを巻いた。

2016年にユングスキーレを退団してからはエージェントに転身し、今年FIFAの公認代理人として登録されている。

彼は『Happy FM』の番組に出演し、ガーナ人の選手は最初のプロ契約で満足しすぎると苦言を呈したという。

ユーシフ・チブサー

「ほとんどのガーナ人選手は、国外での最初のプロ契約で図に乗ってしまうんだ。

彼らは僅かなお金で調子に乗る。そしてもっと努力すれば更に大きなお金につながるということを忘れる。

休暇を終えたあとの選手たちの態度を見ればわかる。彼らがもう図に乗っていることを伝えるものだよ。

その時点で、より大きなチャンスを掴むためにステップを踏めと指示する人がいなければ、彼らはそこで終わってしまうんだよ」

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