MLS移籍後、ゴールを量産しているズラタン・イブラヒモヴィッチ。その存在感は圧倒的なようだ。
LAギャラクシーを率いるジギ・シュミット監督は、MLSでの指揮が18年を数えるベテラン指揮官である。『latimes』によれば、同氏はこう述べたという。
ジギ・シュミット(LAギャラクシー監督)
「彼はこのリーグ史上最もフィジカルが強烈な選手だ。
イブラが張り出した時、まるでシャック・オニールのようだ。彼を動かすことはできない。
さらに彼にはビジョンがある。そして、意欲もある。やる気に満ちた男だよ」
「シャック」の愛称で呼ばれたシャキール・オニールは、元NBAのスーパースター。
身長216cmという巨漢で他を圧倒するような存在だった。MLSにおけるイブラは彼のような存在だと指揮官は感じているようだ。
イブラヒモヴィッチもそのうち「シャックアタック」ならぬ「イブラアタック」でゴールを破壊してしまうのだろうか…。