『Gianluca di marzio』など各メディアは、「ユヴェントスとミランの間で行われていたトレード交渉が合意に至った」と報じた。

現在、ユヴェントスとミランの間では3名の選手が絡んだ大型トレードが画策されているという。

それはミランからレオナルド・ボヌッチを提供し、ユヴェントスから代わりにゴンサロ・イグアインとマッティア・カルダーラを譲渡するというもの。

記事によればボヌッチのエージェントであるアレッサンドロ・ルッチはユヴェントスのGMベッペ・マロッタとSDファビオ・パラティーチと長時間の会談を行っていたとのこと。

その条件は、単なるトレードではなく金銭がかなり絡んでくるようだ。

まずゴンサロ・イグアインは手数料1800万ユーロ(およそ23.5億円)での1年ローンでミランに加入し、買取義務3600万ユーロ(およそ47.1億円)が付属する。

ボヌッチは名義上金銭の取引となり、移籍金は4000万ユーロ(およそ52.3億円)+マッティア・カルダーラの譲渡という条件であるそうだ。

つまり、ユヴェントスは合計すると1400万ユーロ(およそ18.3億円)の儲け+マッティア・カルダーラの喪失。ミランは2年総額で1400万の損失+カルダーラの獲得という取引になる様子。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)