『L'Equipe』は8日、「中国で行われたトロフェ・デ・シャンピオンは、300万人の視聴者数を集めた」と報じた。
先週の土曜日に中国の深センで行われたトロフェ・デ・シャンピオン(フランススーパーカップ)。
パリ・サンジェルマンが4-0というスコアでモナコを撃破したこの試合、スタジアムには4万1000人の観客が詰めかけた。
そして、この試合を放送したCCTV(中国中央電視台)で150万人、さらにインターネットで配信したテンセントのPPTVで150万人の視聴者数を記録したという。
中国はこのトロフェ・デ・シャンピオンの開催権を2023年まで保有しており、来年も同じ深センで行われる予定となっている。
またリーグアンの放送も今週末からCCTVでスタートする予定となっており、LFP(フランスリーグ機構)も中国を重要視した番組作りをしていくと発表している。
酒井宏樹が所属しているフランスリーグ。日本ではまだ放送が確定していない状況だが、中国ではますます注目を集める存在になっているようだ。