柏レイソルは10日、かねてより練習参加していたケニア代表FWマイケル・オルンガが加入したと発表した。

マイケル・オルンガ・オガダは1994年生まれの24歳。国内のリーグで活躍し、名門ゴア・マヒアで得点を量産したことでブレイクしたストライカーだ。

その後スウェーデンのユールゴーデンでプレーし、昨年中国の貴州智誠へと移籍。半年後にはスペインのジローナと契約していた。

Michael Olungaさん(@olungaogada)がシェアした投稿 -

現地メディアの『Daily Nation』によれば、柏レイソルとの契約は3年間になっているという。

貴州に支払った移籍金は3億ケニア・シリング(およそ3億3000万円)だそう。

また給与については月間1500万ケニア・シリング(およそ1650万円)+ボーナス最大500万ケニア・シリング(およそ550万円)という条件になっているとのこと。

これは現在のケニアのプロサッカー選手としては2位となる高額の報酬であるとのことだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」