欧州主要リーグでは続々と2018-19シーズンが開幕しており、本格的にフットボールシーズンが到来しつつある。
各国ではカップ戦もスタートしているが、オランダでは物議を醸す出来事も。
それはKNVBカップ1回戦、GOES対スタップホルスト戦で起きた。
Hét moment van @vvgoes tegen @vvstaphorst in de KNVB Beker. De goal die geen goal mocht zijn. #goesta pic.twitter.com/Rsr2Fvbycd
— Omroep Zeeland Sport (@omroepzldsport) 2018年8月18日
2点をリードしていたスタップホルストが追加点を狙ったシーン。GKをかわしたFWが放ったシュートは枠外へ…。
だが、ネットに空いていた穴からボールがゴールに入ると、これを主審が得点と認めてしまったのだ。
主審は副審に確認したうえでゴールと判定したが、副審がいたのは穴とは逆のサイド…。
GOESの選手たちは猛抗議するも判定は変わらず。結局、0-4で敗れることになってしまった。
あのプレーを逆サイドから判定するのは難しかっただろうが、審判団は試合前にゴールネットを含めグラウンド状態を確認しているはず。
『omroepzeeland』の映像では、試合前の時点でスタッフがネットを手入れしていたようで、問題があることは分かっていたようなのだが。
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