『FourFourTwo』は22日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、メスト・エジルの代表引退を巡る議論は偽善的だと話した」と報じた。

今夏のワールドカップを終えたあと、電撃的にドイツ代表からの引退を表明したエジル。自身がルーツを持つトルコのエルドアン大統領と写真を撮ったことにより、多くの批判を受けたためであった。

これによって多くの議論が巻き起こっており、ドイツのサッカー関係者にも賛否両論が渦巻いている。

ユルゲン・クロップ監督は以下のように話し、エジルを巡る議論は偽善的だと批判した。

ユルゲン・クロップ

「これは古典的な例だね。絶対的な誤報の。もちろん完全にナンセンスなものだ。

政治の中では常に些細なことが膨らまされ、大きなことが押しのけられる。通常、知的な人々は控えめになるものだ。正しいことを言うのは簡単ではないからね。

私は自分自身もそのような人々だと思う。このような話の中では、何も知らない人が非常に声高になるものだ。

イルカイ・ギュンドーアンのことはよく知っている。エムレ・ジャンやヌリ・シャヒンのことも。

メストのことはよくわからないが、彼を故郷に返してやりたい。彼らの故郷に対する忠誠を疑うことはない。

違うのは、彼らには故郷がもう一つあるということだ。それに問題があるのか?美しいことじゃないかね。

偽善的な議論だと思う。正しい情報が伝わらなかったために悪いことが起こった。メディアも、このようなことの周りに毎日話題を作ろうとするべきではない。冷静になり、人々の背後に何があるかを見るべきだ」