FWアルフォンソ・デイヴィス(11月2日生まれ/バンクーバー・ホワイトキャップス/カナダ代表)
#FCBayern are delighted to announce the signing of @AlphonsoDavies! 🇨🇦
He’s joined the club on a contract running until 2023 🔴⚪️ #MiaSanMia pic.twitter.com/yKSowVLsz7
— FC Bayern English (@FCBayernEN) 2018年7月25日
この夏にあのバイエルン・ミュンヘンが獲得したことで一躍話題になった神童FW。
今年はMLSに残り、18歳になった後の来年1月にバイエルンに正式に加わる予定となっている。
移籍金は1350万~最大2200万ドル(15~25億円)とされており、これはMLS史上最高額だ。
彼はガーナの難民キャンプで生まれ、カナダで育った選手。
MLSバンクーバー・ホワイトキャップスのユースに入団後、2016年にMLS史上3番目の若さ(15歳と256日)でプロ契約を結ぶ。
その翌日には、MLS史上2位の若さでのデビューまで果たした。さらに、2017年には弱冠16歳でカナダ代表にデビュー。
圧倒的なスピードと卓越したテクニックを併せ持ち、この年齢して体の強さもある。ニコ・コヴァチ監督も「彼には大きな才能がある。非常に速いね」と評価している。
そんなデイヴィスはサッカーゲーム好きでもあり、「『FIFA』で自分を使ってプレイするのは子供の頃からの夢だった」と語っていたことも。
ちなみに、バンクーバー・ホワイトキャップスでは工藤壮人とプレーした経験がある。