26日に行われたフランス・リーグアン第3節のボルドー対モナコで、また歴史的なゴールが生まれた。
この試合に途中出場したイタリア人FWピエトロ・ペッレグリが、ピッチに投入されてからわずか4分でゴールを決めたのだ。
59分にアダマ・トラオレとの交代で送り出されると、前線からのプレッシャーでボールを奪い、そのままシュートへと持ち込んだ。
The steal was good. The finish was better. What an effort from 17-year-old Pietro Pellegri! pic.twitter.com/Len82mXmlY
— Goal (@goal) 2018年8月26日
ペッレグリはこれによって「リーグアンで初めて得点を決めた2001年生まれの選手」となった。
また、17歳+5ヶ月と9日という「モナコで2番目の最年少得点記録」も達成。1番はキリアン・エンバペの17歳+62日である。
ただ、ペッレグリはすでに昨季セリエAでゴールを決めているので、彼自身にとってはあまり重要ではない記録なのかもしれない。
今夏のマーケットで2100万ユーロ+ボーナスという10代の選手にしては異例の額で契約したペッレグリ。ここまではあまり出番がなかったが、この得点で一気に評価を高めそうだ。
なお、モナコはその後失点してボルドーに2-1と敗れている。
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