『Manchester Evening News』は6日、「ユヴェントスとマンチェスター・ユナイテッドの元スカウトであるハビエル・リバルタは、獲得したかった選手について話した」と報じた。
ハビエル・リバルタ氏はこれまでトリノ、ミラン、ノヴァーラ、ユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドでスカウトを務めてきた人物。
ノヴァーラが森本貴幸を獲得した際のスカウト責任者であり、ユヴェントス時代にはダニ・アウヴェス、パウロ・ディバラ、アルバロ・モラタ、アレックス・サンドロらを引っ張ってきた。
マンチェスター・ユナイテッドには昨年夏に加入し、今夏のマーケットまでチーフスカウトとして働いていた。
現在はゼニト・サンクトペテルブルクでスポーツディレクターを務める彼は、ユヴェントスとマンチェスター・ユナイテッドで獲得したかった選手について以下のように話したという。
ハビエル・リバルタ
「ユヴェントスのときには、今はアトレティコ・マドリーにいるホセ・マリア・ヒメネスを言っていたね。
彼はその時まだダヌビオ(ウルグアイのクラブ)にいたんだけどね。私が行ったときには遅かった。
マンチェスター・ユナイテッドには1年しかいなかったが、エムレ・ジャンとレオン・ゴレツカをフリーで獲得したいと思っていた」