『BBC』は12日、「プレミアリーグの中で6クラブに関する観客数の水増し報告が明らかになった」と報じた。

プレミアリーグではほとんどのクラブが観客収容率90%以上であると報告しているが、実際のスタジアムには空席が目立つところも。

それはスタジアム内の実際の人数を数えているものではないためであり、実数を把握していないクラブもあるという。

今回BBCが調査したところによれば、警察や自治体から7つの回答があり、そのうち6つには報告数と実数の違いを説明したとのことだ。

・ウエストハムは昨季の平均入場者報告数が5万5309人、議会が計測したこの12試合の平均入場者実数が4万2779人だった。(-12530人)

・マンチェスター・シティは昨季の平均入場者報告数が5万3274人、警察が計測したこの12試合の平均入場者実数が4万5792人だった。(-7482人)

・サウサンプトンは昨季の平均入場者報告数が2万9906人、警察が計測した昨季の平均入場者実数が2万5660人だった。(-4246人)

・トッテナムは昨季の平均入場者報告数が6万1843人、議会が計測した昨季の平均入場者実数が5万8103人だった。(-3740人)

・チェルシーは昨季の平均入場者報告数が4万593人、議会が計測したこの6試合の平均入場者実数が3万7088人だった。(-3505人)

・ワトフォードは昨季の平均入場者報告数が2万319人、警察が計測したこの4試合の平均入場者実数が1万7171人だった。(-2602人)

・マンチェスター・ユナイテッドは昨季の平均入場者報告数が7万3575人、警察が計測したこの12試合の平均入場者実数も7万3575人だった。

プレミアリーグのクラブは販売チケット数を公表することを好んでいるため、観戦しに来ていないシーズンチケットホルダー、無料配布チケット分が計測されない。

これは決して規則違反ではないものの、スタジアム内の実際の観客数とはかなり違ったものとなることが認められている。

アーセナルについてはよく言われているが、サポーターズトラストの調査によれば1試合平均で公式発表よりも1万2000人は少ないという。