先月開幕したプレミアリーグでここまで4連勝と躍進を見せてるのがワトフォードだ。
今年1月からチームを指揮しているのは、48歳のスペイン人ハビ・ガルシア監督。その手腕が讃えられ、プレミアリーグの「月間最優秀監督賞」を受賞している。
そんななか、英紙『Guardian』では、ワトフォード躍進の秘密を特集していた。
それによれば、ハビ・ガルシア監督は規律正しい性格だそうで、毎朝全員と握手をするそう。
また、栄養学にも厳しいほか、ヨガのセッションも取り入れてるとか。
そして、練習や週3度も行われるミーティングに1分でも遅刻すると、100ポンド(1.4万円)の罰金が科されるとのこと。
クレイグ・キャスカート(ワトフォードDF)
「彼はタフだよ。今季は全く新しい罰金リストを渡された。
遅れた場合にはひどいことになる。遅刻するリスクに瀕すると罰金になる。
1分遅刻で50ポンド(7,321円)で、もしそれを払わなかったら倍になる。
僕らのドレッシングルーム(選手たち)は経験豊富なので、もし規則を破った人間がいたら彼らはその代償を払う」
「ヨガに行かなかった場合にも罰金を食らうね。これには不満の選手もいるけど、これらは僕らの助けになっているよ」
規律面が鍵になっているようで、ベテランが多いこともあり、それがしっかり順守されている模様。
開幕4連勝中のワトフォードは今週末にホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。どういった試合が展開されるのか楽しみだ。
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