ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
今夏素晴らしいワールドカップを送った彼は、イングランド代表の守備における“設計者”だった。
非常に落ち着いてボール扱いができることで、ギャレス・サウスゲイト監督の戦術にすんなりフィットした。
最終ラインからボールをつける役割を担い、攻撃陣に美しいパスを供給。多くの賞賛を得たが、すでに昨季からシティで同じことをやっていた。
ペップがDFたちに求める要求は非常に高い。ストーンズはミスもあったが、昨季は1試合平均83本のパス数、成功率98%を記録。
彼が特別なのは、成功させたパスの3分の1が前方へのものだったことだ。彼にはイングランド人DFらしからぬ能力がある。特にボールプレーにおいては。