ミッドウィークに行われたフランス・リーグアン第7節のマルセイユ対ストラスブール。
ヨーロッパリーグとの並行で戦っているマルセイユは、酒井宏樹やルーカス・オカンポスをベンチに温存させ、11名のメンバーを送り出した。しかし27分にケニー・ララのゴールを許し、ビハインドとなってしまう。
その後ディミトリ・パイェットのPK(フロリアン・トヴァンのダイブともとれるような倒れ方も話題になったが…)とモルガン・サンソンのゴールで逆転するも、89分に追いつかれてしまう。
しかし、そこで大きな仕事をしたのは酒井宏樹だった。52分に左サイドバックのジョルダン・アマヴィが退場したことで途中出場していたが、アディショナルタイムに入って…。
スローインから裏に抜け出して折返し、ヴァレール・ジェルマンのゴールをアシスト!
マルセイユは数的不利の状況で3ポイントを勝ち取り、上位をキープ。今季こそチャンピオンズリーグ出場権の獲得を狙いたいところだ。