先日、オールド・トラッフォードで行われたUEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド対バレンシア戦。
デイヴィッド・ベッカム氏も観戦に訪れたが、会場は気温12度と冷え込んだ。そのため選手たちはウォームアップでネックウォーマーを着用。
だが、『BBC』によれば、バレンシア側にUEFAから罰金が科せられたという。
UEFAはキット類に関して各国リーグよりも厳しい規則を採用。バレンシアのネックウォーマーにはキットサプライヤーであるadidasのロゴが入っていたが、これが規則違反に当たると見なされたとのこと。
ユナイテッドもサプライヤーもadidasだが、彼らのネックウォーマーにはブランドロゴはなく真っ黒だった。
サブ選手のウォームアップはテレビ放送に映るとはいえ、ここにもルールが適用されるとは…。なお、ネックウォーマーは2011年から試合中の着用が禁止されている。