森岡亮太が所属するベルギーの名門アンデルレヒト。ここ3試合勝ちがなかったが、リーグ第10節ズルテ=ワレヘム戦には1-2で勝利した。
ただ、『HLN』によれば、この試合でアンデルレヒトサポーターはある抗議行動に出ていたようだ。
なんでも、キックオフから15分間はスタジアムに入らなかったという。
その理由は、「(15分という)時間は象徴的な意味合いで選ばれた。今季獲得が失敗だった選手1人につき1分」とのこと。つまり今季獲得した新戦力はダメな選手ばかり…という意味だったそう。
批判の矛先は4月にスポーツマネージャーに就任したルク・デフルー氏に向けられているようだ。「デフルー失せろ」、「移籍は多いのに、クオリティはわずか」などとのバナーも掲げられていたとのこと。
なお、今年1月に加入した森岡はこの試合ではベンチ入りしなかった。