『Tuttosport』は11日、「クラウディオ・マルキージオの父ステファノは、息子はミランからのオファーを断っていたと話した」と報じた。
今季ユヴェントスとの契約を解除し、ロシア・プレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクに移籍したマルキージオ。
ステファノが明かしたところによれば、彼はなんとミランから「給与2倍」でオファーを受け取っていたものの、ユヴェントスでキャリアを終えるために断っていたとのこと。
結局その願いは叶わなかったものの、マルキージオ自身はロシアでの挑戦を前向きに考えているという。
ステファノ・マルキージオ
「私は何も後悔していないよ。
3年前、クラウディオは他のところに移籍して、遥かに大きい金を稼げるチャンスがあった。
2017年には、クラウディオはミラン移籍を断った。その際の給与はユヴェントスの2倍だった。
ただ、クラウディオはキャリアをユヴェントスで終えることを願っていたんだ。あのチームを愛していたから。