来週末に開幕を控えている2018-19シーズンのオーストラリア・Aリーグ。本田圭佑がメルボルン・ヴィクトリーに加入したこともあり、今季はさらなる注目を集めている。

そして、そのAリーグの話題としてもう一つピックアップされるのが、あの「世界最速スプリンター」ウサイン・ボルトの存在だ。

陸上競技を引退した彼は32歳にしてサッカー選手への転向を狙い、セントラルコースト・マリナーズに無期限の練習生として加入。

遊びでプレーしていたとはいえ、全く違うプロスポーツへの挑戦がうまくいくのかどうか。大きな注目を集めていた。

そして彼は12日に行われたマッカーサー・サウスウェスト・ユナイテッドとの練習試合で先発出場。下部リーグのチーム相手ということでセントラルコーストは前半に2点を先行し、2-0で迎えた57分だった。

持ち前のスピードでディフェンダーを振り切り、ペナルティエリア左に抜け出したボルト。すかさず得意の左足でシュートを放ち、股を抜いてゴールに沈めてみせた。

そしてさらに68分、相手守備のミスから決定的なチャンスを獲得すると、無人のゴールに流し込む!

この試合でボルトはストライカーとして出場し75分までプレー、6本のシュートを放って2ゴールを決めた。

自身が得意としていると公言するポジションで結果を残し、日本ではDA PUMPの「U.S.A.」で有名になったシュートダンス(フォートナイトにおけるエモートダンス)のパフォーマンスも見せている。

セントラルコーストは21日にブリスベン・ロアとの開幕戦を控えている。ボルトはまだ正式にクラブのメンバーではないが、こりゃもしかしたら大逆転で登録される可能性もあるのでは…。