夏の移籍市場が開幕前にクローズとなったプレミアリーグ。冬移籍に向けた噂が徐々に出始めている。

そうした中、『Akşam』が驚きの情報を伝えた。エヴァートンが宿敵であるリヴァプールから選手を獲得するかもしれないという。

8節を終えて11位のエヴァートン。今年1月に大金を支払って獲得したトルコ人FWジェンク・トズンは8試合で1ゴールと期待に応えられていない。

そのため、1月に古巣であるベシクタシュにローン移籍する可能性があるとのこと。チーム強化を狙うベシクタシュ側も彼を補強リストのトップにしているそう。

一方、エヴァートンが前線の補強候補としているのは、リヴァプールFWディヴォック・オリギだとか。

もし宿敵クラブから色よい返事が貰えれば、エヴァートンはトズンかセネガル人FWウマール・ニアセを冬に放出する見込みだという。

2014年W杯後にリヴァプールに加入したオリギ。まだ23歳と若いが、レンタルから復帰した今季は全くプレーできていない。試合勘の問題もあるはず…。

時にブッ飛んだ噂を伝えるトルコメディアだが、禁断の移籍は起こるのだろうか。

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