『Liverpool Echo』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、怪我から復帰したディヴォック・オリギについて語った」と報じた。
2014年夏にリヴァプールと契約したオリギ。その後1年間古巣のリールに貸し出された後、今季正式にマージーサイドへとやってきた。
しかし大きな期待を受けながらも、20歳のベルギー代表FWは苦しんだ。なかなか出番を得られず、12月末からは怪我にも悩まされ、長期のリハビリを余儀なくされた。
だが、0-6で勝利を収めたアストン・ヴィラ戦で復帰ゴールを決め、マンチェスター・シティとの2試合でもプレー。先週末には3-0での勝利にも貢献した。
彼の復活劇についてユルゲン・クロップ監督は以下のように話し、プレーを見つめ直すために時間を与えたことを明かした。
ユルゲン・クロップ
「(ディヴォック・オリギについて)
ディヴォックのような選手とともにあることが素晴らしいのは、試合のあらゆる部分を改善させることが出来るという点だよ。それはクールだ。
しかし、もちろん彼はビッグなタレントだし、誰もが彼をこの3~4年で知った。彼はとても早くスタートしたんだ。
我々がここに来たとき、ディヴォックは怪我をしていたし、チームに入ろうとしていた。クラブに入り込もうとしていた」