『L'Equipe』は17日、「バイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWキングスレイ・コマンは、11月末に復帰できるかもしれない」と報じた。
今年2月のヘルタ・ベルリン戦で足首を負傷し、手術を受けたことで夏のワールドカップを逃してしまったコマン。
さらに復帰戦となった8月のホッフェンハイムとの試合で怪我を再発させてしまい、再びメスを入れることになった。
当初は3ヶ月での復帰が見込まれたものの、9月には再び同じ箇所を手術しなければならなくなり、来年までプレーはできないだろうと見込まれていた。
しかし今回コマンがバイエルン・ミュンヘンの公式チャンネルに語ったところによれば、2~3週間後にはピッチに戻り、11月末にはプレーに復帰できるというのだ。
再発を続けているだけに心配であるが、彼の予想ではあと1ヶ月半ほどで公式戦出場が可能になるらしい。今苦戦しているバイエルン・ミュンヘンにとっては、コマンが戻ってくることは大きな力になりそうだ。