プレミアリーグ第9節、アーセナルはホームでのレスター戦に3-1で逆転勝ちした。これで2007年以来となる公式戦10連勝を達成。
その他にも色々と記録が生まれた一戦だったのだが、ピエール・オーバメヤングが決めた3点目が話題になっている(動画4分2秒~)。
残念ながら動画では途中からになっているが、このゴールは最後方のGKベルント・レーノからボールをつないで奪ったもの。
ここまで鮮やかに崩し切るプレーはなかなかないはず。そのなかで、抜群に効いていたのが、天才メスト・エジル。
この日は同点ゴールも決めており、プレミアリーグにおけるドイツ人最多得点記録も樹立するなど圧巻のパフォーマンスを披露してみせた。
『BBC』によれば、試合後には監督やチームメイトたちも絶賛していたそう。
シュコドラン・ムスタフィ(アーセナルDF)
「エジルがどれほどいい選手なのかを伝える必要はないよね。彼はそれを見せつけた。
彼に一番好きなポジションであるトップ下でプレーする機会を与えれば、何だってやれる」
ウナイ・エメリ(アーセナル監督)
「試合や練習ごとのエジルのコミットメントは非常にいい。
今日はチームのパフォーマンスが非常によかった、メストもね」
エクトル・ベジェリン(アーセナルDF)
「僕らにはエジルやラカゼット、オーバメヤングのような選手がいて、ゴールがより簡単になる」
アーセナルはミッドウィークにUEFAヨーロッパリーグのスポルティング・リスボン戦が控えている。