日本サッカー協会(JFA)は10月25日、来月ウルグアイで開催されるFIFA U-17女子ワールドカップに出場するU-17日本女子代表メンバー21名を発表した。
GK:
21.伊藤 有里彩 / Yuria Ito
(前橋育英高)
18.福田 史織 / Shiori Fukuda
(浦和レッズレディースユース)
1.大場 朱羽 / Shu Ohba
(JFAアカデミー福島)
DF:
4.後藤 若葉 / Wakaba Goto
(日テレ・メニーナ)
2.富岡 千宙 / Chihiro Tomioka
(JFAアカデミー福島)
6.伊藤 彩羅 / Sara Ito
(日テレ・メニーナ)
5.大熊 環 / Tamaki Okuma
(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
3.長江 伊吹 / Ibuki Nagae
(藤枝順心高)
14.善積 わらい / Warai Yoshizumi
(セレッソ大阪堺レディース)
MF:
8.瀧澤 千聖 / Chise Takizawa
(十文字高)
7.松田 紫野 / Shino Matsuda
(日テレ・メニーナ)
20.石田 千尋 / Chihiro Ishida
(JFAアカデミー福島)
19.森田 美紗希 / Misaki Morita
(作陽高)
15.西野 朱音 / Akane Nishino
(常盤木学園高)
10.中尾 萌々 / Momo Nakao
(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
16.木下 桃香 / Momoka Kinoshita
(日テレ・メニーナ)
FW:
9.神谷 千菜 / Chiina Kamiya
(聖カピタニオ高)
12.大澤 春花 / Haruka Osawa
(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
11.田中 智子 / Tomoko Tanaka
(セレッソ大阪堺レディース)
17.岩井 蘭 / Ran Iwai
(JFAアカデミー福島)
13.山本 柚月 / Yuzuki Yamamoto
(日テレ・メニーナ)
日本はU-17年代の女子ワールドカップにおいて、前々回の2014年大会で初優勝。前回の2016年大会も決勝で北朝鮮にPK戦の末敗れたものの準優勝と、世界的な強豪として認知されている。
しかも今年は、U-20の「ヤングなでしこ」がワールドカップ、A代表の「なでしこジャパン」がアジア大会で優勝。楠瀬直木監督率いるU-17の「リトルなでしこ」がそれに続き、“最高の一年”にできるのか注目される。
U-17女子ワールドカップ2018は、11月13日に開幕。日本はグループステージでブラジル(13日)、南アフリカ(16日)、メキシコ(20日)と対戦する。