欧州各地で行われたUEFAヨーロッパリーグ第3節。ミランはサン・シーロでベティスを迎え撃ったが、1-2で敗れてしまった。

ミラン唯一のゴールを決めたのは、パトリック・クトローネ。

20歳の新鋭FWは後半頭から投入されると、83分にクロスを蹴り込んだ。

得点後にはスタンドを鼓舞するようなジェスチャーを見せていたが、結局同点には至らず。

『Corriere della Sera』によれば、インテルとのミラノ・デルビーに続く敗戦となった試合後、彼は涙を浮かべながらピッチを後にしていたという。

それほどまでに悔しかったということだろうか…。

これで2連敗となったミランはリーグでは12位。週末には、5位サンプドリアとホームで激突する。

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