9月初頭にメキシコ2部リーグのドラドス・デ・シナロアの監督に就任することとなったディエゴ・マラドーナ氏。

ベラルーシのディナモ・ブレストで会長を務めながら、地球の裏側で指導者活動をするという異例の状況となり、世界的に大きな話題となった。

マラドーナ監督の初指揮は9月18日のカフェタレロス・デ・タパチュラとの試合で、いきなり4-1と勝利をあげた。

その後は公式戦2連敗を喫したものの、それからはなんと4連勝!27日に行われたタンピコ・マデロ戦も2-1と勝利し、残り2試合で一気にプレーオフ圏内の7位に浮上してみせた。

1点を先制されてからの逆転勝利ということで、マラドーナ監督もこの雄叫びだ!

シーズン途中にマラドーナを招聘するという選択には不安の声もあったものの、今のところドラドスの決断は大成功となっているようだ。

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