『El Mundo』は28日、「レアル・マドリー監督フレン・ロペテギの父親は、クラブに怒りを表した」と報じた。
先日のエル・クラシコでバルセロナに5-1と大敗してしまい、レアル・マドリーから解任されたフレン・ロペテギ監督。
しかし彼の父親であるホセ・アントニオ・ロペテギ氏はインタビューに対して以下のように話し、レアル・マドリーがクリスティアーノ・ロナウドを放出したことを批判したという。
ホセ・アントニオ・ロペテギ
「クリスティアーノ・ロナウドは良かった。
彼は生意気だった?我々は皆欠点を持っているものだよ。
しかし、彼はシーズンを通して50ゴールを保証してくれた。その彼がいなくなったのだ。
得点を保証してくれるゴールスコアラーを失った。そして、誰も引き入れてはいない。一人もだ。
ネイマールや他の選手の話もあったが、誰も来なかった。レアル・マドリーは私の息子から50ゴールを奪ったのだよ。
息子は今持っているもので解決しなければならない。誤解しないでほしいが、彼は現状の選手たちに満足している。
彼はいつも言っている。『私は偉大な人々に囲まれている。彼らは全力を尽くしてくれる』と。選手のことは何も咎めてはいない。しかし、そもそも手持ちの材料がなければどうにもならない」