『Footmercato』は31日、「ブレーズ・マテュイディは、あと2年でフランス代表から引退する予定だと話した」と報じた。
先日行われたロシアW杯ではフランス代表の一員として世界王者の座に上り詰めた31歳のマテュイディ。主に左のサイドハーフとして起用され、トロフィー獲得に貢献した。
彼は『RMC Sport』のインタビューで以下のように語り、EURO2020で代表を引退する予定だと宣言したという。
ブレーズ・マテュイディ
「正直に言えば、ワールドカップのような大きな大会で勝利を収めたあと、自分自身に『今代表引退すべきかどうか』を問いかけたよ。
それは簡単な道だった。ドアを開けて出ていくことはできたよ。
しかしながら、僕はまだ他の野心を持っていたんだ。このグループに確信を持っている。
我々はEURO2020でも勝てるとね。まだタイトルを取れる。僕は美しく去りたいんだ。
あとは2年だ。それ以上はないだろうね」
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