『Tehran Times』は3日、「ペルセポリスのブランコ・イヴァンコヴィッチ監督は、鹿島戦のマー・ニン主審を批判した」と報じた。
3日に行われたAFCチャンピオンズリーグ決勝の1stレグ。鹿島アントラーズの本拠地に乗り込んだペルセポリスは、レオ・シルバとセルジーニョのゴールで0-2と敗れた。
試合後イヴァンコヴィッチ監督は以下のように話し、審判の判定が敵対的だったと批判したとのこと。
ブランコ・イヴァンコヴィッチ
「まず、私は鹿島アントラーズを祝福するよ。彼らは勝ったのだ。
しかし私が思うに、我々がこの試合を勝つべきだった。こちらの選手たちは、鹿島相手にチャンスを無駄にしすぎていたよ。
前半、鹿島のディフェンダーはレッドカードを受けるべきだったと思うよ。彼(安部裕葵か?)は決定的なチャンスを妨害したのだから。
私は、審判の判定が我々に敵対するものだったと信じている。
セカンドレグでは、我々のファンが12人目の選手になるだろう。アザディ・スタジアムに詰めかける8万人のサポーターの前でアジア王者になれることを祈る。
これは難しいタスクになることはわかっている。しかし、すでにそれが可能であることを、我々は見せてきたからね」