『BT Sport』は3日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、プレミアリーグで最も幸運な指揮官だったと話した」と報じた。
3日にボーンマスとの試合を戦ったマンチェスター・ユナイテッド。11分にカラム・ウィルソンのゴールを許し、非常に苦しい展開となった。
しかし35分にアントニ・マルシャルの同点ゴールが決まり、さらに後半アディショナルタイムにはマーカス・ラッシュフォードのシュートがネットを揺らした。
結果的に試合終了間際に逆転勝利となったユナイテッド、その監督を務めるモウリーニョは以下のように話したとのことだ。
ジョゼ・モウリーニョ
「ハーフタイムには『私はプレミアリーグで最もラッキーな監督だ』と話したよ。6-2か5-2になるべき45分だった。
我々の守備は本当に酷かった。この試合に向けてどれだけ我々が一生懸命準備していたか、見ていた人は全く信じないだろうね。
前半はまさに災害だった。しかし、後半はかなり良くなった。
我々は多くのチャンスを作ったし、92分になるまでにちゃんとゴールを決めるべき内容だったね。
ハーフタイムの会話は前向きだったよ。『後半は良くなるさ。なぜなら、これより悪いプレーをするのは不可能だからな』と言ってね。
アンデル・エレーラ(56分に途中出場)には満足しているよ。彼が必要だと感じていた。バランスをとって、ボールを早く動かすためにね。
その変化に満足しているよ。遥かに良くなった」