今年、ブラジル代表デビューを果たしたエヴァートンFWリシャルリソン。彼は成り上がり人生を送ってきたことでも知られる。
『Globo』によれば、代表での会見の席で、「勉強は苦手だった」と笑顔で明かしていたそう。
リシャルリソン
「子供の頃は大変だったね、僕はフットボールにとても注力していたから。
ただただフットボールがしたかった。他の分野ではうまくいかなかったね。
学校ではあまりうまくやれなかったんだ、こんな感じさ。
叔父が教えていた美術で僕は落第してしまった。
こう考えていたんだ。『何もやらなくていいや。(担当教師である)叔父が合格させてくれるだろう』ってね。
その年の終わりに僕は彼から叱られるはめになったよ」
周りからも思わず笑い声が漏れており、なかなかの愛されキャラなのかも…。
今月、ブラジル代表はウルグアイ、カメルーンとの親善試合を戦う。