『Guardian』は22日、パルマに所属している元コートジボワール代表FWジェルヴィーニョのインタビューを掲載した。
松井大輔が所属していたル・マンで大ブレイクし、その後リール、アーセナル、ローマでプレーしたジェルヴィーニョ。しかし28歳で中国の河北華夏幸福に移籍し、ヨーロッパでのキャリアは終わったかに思えた。
だが31歳になった今年、セリエAへの昇格を決めたパルマに加入することが決定。彼は8試合で4ゴールを決めて価値を証明し、チームも5勝2分け5敗で中位をキープしている。
ジェルヴィーニョは中国でのキャリアとパルマへの加入について以下のように話したとのことだ。
ジェルヴィーニョ
「皆が考えていた。『ジェルヴィーニョは引退するため、金を稼ぐために中国へ行った』と。数年間の休暇のために行ったように思われた。
僕はいくつかの怪我の問題を抱えていたし、だから『ジェルヴィーニョはもう終わった』と言われ始めていたんだ。
ただ、彼らは間違っていたね。毎週我々はベストを尽くさなければならなかった。