長友佑都が気胸から戻ってきたガラタサライ。スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)第13節ではホームでコンヤスポルを迎え撃った。
ガラタサライがオウンゴールにより1点をリードした終了寸前に事件が起きる。ガラタサライDFセルダル・アジズがボックス内で決めたタックルがファウルだとして主審はPKを宣告。
この判定に怒りを見せたアジズはボールを持って主審に近づくと、それを投げつけた。すると、主審はすぐさまレッドカードを突きつけ、アジズは一発退場に…。
ただ、タックルは相手の体よりも先にボールに触れていたために、この退場劇は物議を醸している。ガラタサライ公式も”証拠”画像をアップしているほど(右がアジズの足)。
Galatasaray 1-1 Atiker Konyaspor
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— Galatasaray SK (@GalatasaraySK) 2018年11月23日
結局、土壇場でPKを決められたガラタサライは1-1の引き分けに終わった。なお、長友はベンチ入りしたものの出場はなし。
そのガラタサライは来週ミッドウィークにCLロコモティフ・モスクワ、週末にはベシクタシュとのビッグゲームが控えている。