大迫勇也(3票)
ハリル、西野体制でも不動の存在として活躍し、現森保体制でもチームの大黒柱として君臨する大迫。
「(大迫)半端ないって」が新語・流行語大賞にノミネートするなど、その影響力はサッカーファンの間にとどまらなかった。日本サッカーを最も盛り上げたことが最大の理由だ。
(選定者:ハルトキノシタ)
ワールドカップの成功はコロンビア戦でPK獲得を誘引し、決勝ゴールを決めた大迫から始まったと言ってもいい。
決定力の面ではやや物足りないものの、現在の彼を例えるなら「一番前にいる一番うまい選手」。最前線の司令塔ともいうべきで、欧州で磨かれた体や手を使ったボールキープの仕方は、今すぐに教科書にして少年たちに教えてほしいほどだ。
(選定者:井伊莞爾)
長年課題であったセンターフォワードに定着。手練れのセンターバック相手にもポストプレーを確実に行う姿で、半端ない実力を見せつけた。ワールドカップを挟んでもレギュラー格の座は変わらなそうで、今後も期待できる。あとは得点さえとれれば文句なしで来年もMVPだ!
(選定者:編集部Q)